森林土木

日本の国土は、約7割が山地と丘陵地に分類され、また3分の2を森林が占めています。
近年、集中豪雨等による災害が多発する中、山地・森林を適切に整備することは、生活の場および森林環境を守り、林業など産業の基盤作りに重要な意味を持ちます。
弊社では、土砂崩れや地滑りといった山地における災害状況の調査にとどまらず、災害復旧、林道やその構造物などの整備に関わる設計も行っています。
地上レーザやUAV(ドローン)による3次元計測の活用により、急峻で危険な山地においても効率的な調査を実施。長年の経験で得た専門的技術に加え現地の地形地質を踏まえた技術的工夫を凝らし、安全かつ効果的な設計をご提供します。

山腹工設計

豪雨災害等で崩壊した山腹斜面や、今後崩壊の恐れのある箇所をUAVレーザ等で測量。土砂移動の固定を図る山腹基礎工や、植生を回復させ斜面の安定を図る山腹緑化工を設計します。

山腹崩壊現場をレーザスキャナで調査

渓間工設計

崩壊山腹や荒廃渓流から発生する土石流や流木を予防するため、測量・調査を実施。土砂や流木を捕捉する治山ダム工や、渓岸が流れによって削られるのを抑制する護岸工を設計します。

林道設計

林業のインフラとして重要な林道や作業道等の路網を計画し、道路線形から擁壁・法面・排水施設などの構造物設計まで、現地の自然条件やコストを考慮した一連の林道設計をします。

防災林設計

海岸の砂地などに、飛砂や潮風、津波などによる被害を防止・軽減する海岸防災林を設計します。クロマツ植栽や構造物を組み合わせ、数十年先を見据えた計画をご提案します。

森林土木分野では、地上レーザやUAVによる3次元計測を活用しています。

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